こんにちは、UIUIです!
今回紹介する書籍はこちら。
『超筋トレが最強のソリューションである』Testosterone 久保孝史
本書は筋トレによって人生を変えたTestosteroneさんが、
日本人には筋トレが圧倒的に足りていないと、筋トレの持つ素晴らしい効能を
たくさんの人とシェアしたいと思い、手掛けた一冊です。
さらに筋トレをすることによって変化したことを、科学的に理論的に説明するために
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士課程で最新のスポーツ科学を研究している
久保孝史さんの協力によって、根性論や精神論だけでは納得できない人も
筋トレの効果を納得することのできる一冊になっています。
学べる!笑える!泣ける!筋肉がつく! 筋トレ系自己啓発書の最高峰 13万部突破のベストセラー「
筋トレが最強のソリューションである」が超パワーアップ! 健康 ダイエット メンタルヘルス
アンチエイジング 仕事力UP…etc
筋トレ=最強のソリューションを最新の科学的エビデンスで実証します! 筋トレの力で自分に課されたハードルを飛び越え、
人生を切り開いた6人の完全実話ルポ漫画も収録! 引用元:Google Books
それでは早速、書評していきます。
「死にたくなったら筋トレ」が真実である理由
こちらの章では、最初にページをめくると
死にてえって思ったら筋肉を殺そう
という言葉から始まります(笑)。
筋トレは筋肉を殺す気で追い込み「今のままでは死ぬ」と思わせることで筋肉を成長させる行為。
筋トレは自殺未遂に近いのに、筋肉は3日後には強くなって蘇ります。
性格も強気になり「死にてえ」から「殺すぞ」に変わるそうです。
どうです? 筋トレやりたくなりませんか?
私は、今まで特に自殺したいと思ったことはありません。
だけど、妙にこの言葉に魅せられてしまい、気が付けば腕立て伏せを始めていました(笑)。
そんな根性論みたいな言葉じゃ、ヤル気にならないよ。
という人もご安心ください。
筋力トレーニングには、メンタルヘルス(精神面の健康)を向上させる働きがあることが、
多くの科学的研究によって裏付けられているのです。
筋トレはメンタルヘルス(精神面の健康)に悪影響を与える可能性が高い
「焦燥感」「不安感」「慢性疼痛」「睡眠の質の低下」「自尊心の低下」などについて
ポジティブに働くという多くの研究があります。
どんなメカニズムなのか。
筋トレをすることによって分泌されるテストステロンやセロトニンといった
ホルモンが関与している可能性があるといわれています。
メモ
テストステロンの効能:骨や筋肉の強度の維持 動脈硬化やメタボリックシンドロームの予防 やる気や闘争心の向上 など
セロトニンの効能:心を落ち着かせる、安定させる 脳を最適な覚醒状態にする 痛みの調整をする など
どうです? 今度こそ筋トレする気になりましたか?
悩むくらいなら筋トレしましょう。すべてが解決します。
まとめ・感想
『超筋トレが最強のソリューションである』いかがでしたでしょうか?
本書では、上記以外にも、
- 筋トレは最強のアンチエイジングである
- モテたかったら筋トレしかない
- 仕事ができる人はなぜ筋トレをしているのか
- ダイエッターこそ筋トレすべき本当の理由
- 長生きしたけりゃ筋トレをしなさい
- 筋トレに関する誤解と偏見を解消する
- 地震がない人は筋トレをしろ
などなど、筋トレをしない理由が逆に見つからなくなるテーマがたくさん紹介されています。
筋トレにはどんな効果・メリットがあるのか、どういう科学的根拠があるのか知りたい方は是非一度読んでみてはいかがでしょうか。
あわせて読みたい
>>Kindle Unlimitedのメリット・デメリットを徹底解説【Amazon】
>>Kindle端末って結局どれがいいの?機種の選び方を紹介【Amazon】