・Kindleってそもそも何?
・Kindle端末って色々あるけど何を買えばいいのかわからない
・電子書籍を読むのってほかのタブレットじゃダメなの?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
・そもそもKindleって何なの?
・Kindle端末の特徴、機種の選び方
電子書籍を読むのにおすすめのKindle端末ですが、種類がいくつかあってどれを選べばいいのか悩みを抱える方がたくさんいます。
本記事では、実際にKindle端末を持っている僕が、Kindle端末の機種の選び方について紹介していきます。
Kindle端末の選び方がわかれば、あなたにとって最適なKindle端末が選べるようになりますよ。
そもそもKindleって何?
Amazon Kindle(アマゾン キンドル)とはAmazonが提供している電子書籍や電子書籍リーダー、電子書籍を閲覧するためのアプリや各種サービスなどの総称です。
Amazonが提供する電子書籍のことを「Kindle本」と言い、今回紹介する電子書籍リーダーである「Kindle端末」で読むことができます。
また、専用のアプリを使うことで、「Kindle端末」だけでなく、スマホやタブレット、PCなどでもAmazonで購入したKindle本を読むことが可能となっています。
Kindle端末の特徴、機種の選び方
Kindle端末ですが、現在の種類は「Kindle」「Kindle Paperwhite」「Kindle Oasis」の3種類から選べます。
まずは、どのKindle端末にも共通する特徴から紹介していきましょう。
Kindle端末の特徴
目に優しく、紙のような読み心地
本は長時間読むものです。「Kindle本」はスマホやタブレットでも読むことが可能ですが、長時間画面を見続けると、やはり目が疲れます。
Kindle端末では、スマホやタブレットとは違う「E-Ink」と呼ばれるディスプレイを使用しています。
「E-Ink」は本物の紙の本のような読み心地で読書を楽しめることが特徴です。
強い光を放つこともないので、長時間の読書には最適なディスプレイとなっています。
公園など屋外でも読みやすい
スマホやタブレットを外で見ると太陽の光が反射して画面が見づらいってことよくありますよね?
Kindle端末では、光が反射しないディスプレイを採用しているため、公園など明るい日差しの中でも読書が楽しめます。
軽くて持ち運びが楽
Kindle端末の種類によって若干重さが異なりますが、どの端末も薄くて軽いため持ち運びが非常に楽です。
片手でも疲れにくく、快適に読書が楽しめます。
長時間バッテリー
タブレットやスマホだと充電が1日持たなかったりしますが、Kindle端末では一度の充電で数週間持たせることができます。
読書に集中できる
Kindle端末には、読書に必要な機能しか搭載していないため、メールやアプリのプッシュ通知がなく読書に集中することができます。
便利な機能を搭載
気になったところにマーカーを引くような感覚で使える「ハイライト機能」や、本を読んでいる最中に分からない単語があった時にすぐに調べられる「辞書機能」など便利な機能が搭載されています。
Kindle端末の選び方
特徴の次は、あなたにとって最適なKindle端末の選び方について紹介していきます。
容量で選ぶ
Kindle端末の種類によって選べる容量が違います。
一番安いモデルの「Kindle」では「4GBモデル」しか選べず、「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」では「8GBモデル」か「32GBモデル」から選ぶことができます。
一般的な書籍なら「4GBモデル」でも数千冊入れることができるので十分です。
しかし、容量の大きいマンガの場合ですと「8GBモデル」でも約130冊ほどしか保存できないため、
マンガ好きの方の場合は「32GBモデル」の「Kindle Paperwhite」か「Kindle Oasis」がおすすめです。
広告の有無で選ぶ
各Kindle端末には、「広告つき」か「広告なし」のモデルがあり、どちらかを選ぶことになります。
「広告つき」のモデルの場合、スリープ時にロック画面上でAmazonの広告が表示されます。
ですが、同じ機種の「広告なし」のモデルに比べて2,000円安くなりますので、少しでも安くしたい場合にはおすすめです。
逆に、広告がわずらわしいと感じる方は「広告なし」のモデルを選ぶことをおすすめします。
よくある無料アプリの広告みたいに、あとから課金して広告を消すことはできないので悩んだら「広告なし」にしておいたほうがいいですね。
防水機能の有無で選ぶ
お風呂で読書をしたいという方は防水機能がついている機種をおすすめします。
防水機能がついている機種は「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」になります。
「Kindle」には防水機能がついていないので、注意が必要です。
接続方法で選ぶ
Kindle端末へKindle本のダウンロードを行うためには、Wi-Fiに接続するか、4G回線でインターネット接続をしてダウンロードする必要があります。
「Kindle」にはWi-Fiに接続するモデルしか存在しませんが、「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」には「Wi-Fi」接続モデルの他にも、「Wi-Fi + 無料4G」接続モデルがあります。
「Wi-Fi + 無料4G」モデルは「Wi-Fi」接続モデルに比べて本体価格が高くなります。
ですが、4G回線自体はAmazonが費用を負担してくれているため、毎月通信費を払い続ける必要はないので安心です。
自宅にWi-Fi環境がない方や、外からでもKindle本をダウンロードしたい方には「Kindle Paperwhite」か「Kindle Oasis」をおすすめします。
一番売れている機種で選ぶ
上記の選び方でも決まらないあなたには、一番売れている機種で選ぶことをおすすめします。
Kindle端末の機種の中で一番売れているのは「Kindle Paperwhite」になります。
僕が持っているのも「Kindle Paperwhite」になりますが、快適な読書ライフを送れています。
全機種の中で1番コスパがいいと思いますので、上記の選び方でも決まらなかった方は「Kindle Paperwhite」にしましょう。
まとめ:Kindle端末の選び方
今回は、Kindle端末を購入するときの選び方について紹介しました。
最後に、Kindle端末の選び方をまとめました。
Kindle端末の選び方
①容量で選ぶ
②広告の有無で選ぶ
③防水機能の有無で選ぶ
④接続方法で選ぶ
⑤一番売れている機種で選ぶ
上記、選び方であなたにとって最適なKindle端末を選択し、快適な読書ライフを送りましょう。
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